アリオカルプス・フィスラツス(亀甲牡丹)
Ariocarpus fissuratus
別名・異名:亀甲牡丹、 living rock cactus、 false peyote
メキシコ北部から米国テキサス州にかけてのチワワ砂漠に自生するサボテンです。トゲはなく、亀の甲羅のようにひび割れた疣(いぼ)がロゼット状に展開する独特の姿を持ちます。
- 刺座にトゲはなく、中心部に綿毛が生える。
- 自生地では球体の大部分が土中に埋まっている。
- 秋に中心部から鮮やかなピンク色の花を咲かせる。
自生地
チワワ砂漠の石灰岩質の平野やなだらかな斜面に自生します。乾燥した過酷な環境で、周囲の石灰岩の破片に擬態して生きています。
原産地と生育
原産地:メキシコ北部〜米国テキサス州 (チワワ砂漠)
非常に成長が遅く、自生地では数十年かけて直径15cmほどに育ちます。厳しい乾季には水分を失って縮み、地面に同化して身を隠します。
育て方の目安
- 置き場所
- 春から秋は風通しの良い明るい場所で管理し、真夏の直射日光は避けます。雨の当たらない場所が適しています。
- 水やり
- 成長期は土が乾いてから数日後にたっぷりと与えます。綿毛に水がかからないよう株元から注ぎます。
- 冬越し
- 冬は休眠するため断水気味に管理します。気温が5℃を下回る場合は室内に取り込みます。
見分け方
- アリオカルプス・レトゥスス(岩牡丹):岩牡丹は疣が滑らかでふっくらしており、亀甲牡丹のような深いひび割れがありません。
同じなかまの植物
- アストロフィツム・アステリアス(兜丸) Astrophytum asterias
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近くに自生する植物
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