ロフォフォラ・ウィリアムシー(烏羽玉)
Lophophora williamsii
別名・異名:ペヨーテ、 Lophophora echinata、 Echinocactus williamsii
メキシコ北部からアメリカのテキサス州南部にかけて自生する、トゲのないサボテンです。青緑色の丸いフォルムと、刺座に生える白い綿毛が特徴的です。
- トゲがなく柔らかい青緑色の球形のサボテン
- 刺座にはフワフワした白い綿毛が生える
- 地中には太い塊根(タップルート)を持つ
自生地
チワワ砂漠などの石灰岩質の土壌に自生しています。乾燥した過酷な環境で、短い雨季に水分を蓄えて長い乾季を生き抜きます。
原産地と生育
原産地:メキシコ北部、アメリカ (テキサス州)
春から秋にかけて生育し、夏には頂部から淡いピンク色の小さな花を咲かせます。冬は休眠して成長を止めます。
育て方の目安
- 置き場所
- 直射日光は葉焼けの原因になるため、適度に遮光した日当たりと風通しの良い場所で管理します。
- 水やり
- 生育期の春から秋は用土がしっかり乾いてからたっぷりと水を与えます。冬の休眠期は月に1〜2回程度の軽い水やりに抑えるか、断水気味にします。
- 冬越し
- 耐寒温度は5℃程度です。気温が5℃を下回る前に室内の明るい場所に取り込んで管理します。
見分け方
- ロフォフォラ・フリチー(銀冠玉):肌の色がより白っぽく、稜がはっきりしないことが多いです。
- ロフォフォラ・ディフューサ(翠冠玉):肌の色が黄緑色に近く、稜が波打つような形をしています。
同じなかまの植物
- アストロフィツム・アステリアス(兜丸) Astrophytum asterias
- アリオカルプス・フィスラツス(亀甲牡丹) Ariocarpus fissuratus
近くに自生する植物
- アガベ・ビクトリアエ・レギナエ(笹の雪) Agave victoriae-reginae
- アガベ・オテロイ Agave oteroi
- アガベ・チタノタ Agave titanota
- アンスリウム・クラリネルビウム Anthurium clarinervium