アデニア・グロボーサ
Adenia globosa
東アフリカの乾燥地帯に自生するトケイソウ科の塊根植物です。ゴツゴツとした緑色の塊根と、そこから伸びる無数の鋭い棘を持った枝が特徴です。
- 巨大な緑色の塊根を持つ
- 枝には鋭利な棘が密生する
- 葉を落とし緑の肌で光合成する
自生地
ケニアやタンザニアなどの乾燥したサバンナや低木林に自生しています。過酷な乾燥に耐えるため、塊根に水分を蓄えます。
原産地と生育
原産地:東アフリカ (ケニア、タンザニアなど)
春から秋にかけて成長する夏型です。乾燥を防ぐため葉はすぐに落ち、休眠期の冬は完全に落葉して成長を止めます。
育て方の目安
- 置き場所
- 年間を通して日当たりと風通しの良い場所で管理します。枝には日光を当てますが、塊根は強い直射日光で日焼けするため適度に遮光します。
- 水やり
- 春から秋は土が完全に乾いてからたっぷりと与え、丸い形を保つならやや辛めに管理します。冬に落葉したら断水します。
- 冬越し
- 寒さには弱いため、最低気温が10℃を下回る前に室内の明るく暖かい場所へ取り込みます。
見分け方
- アデニア・バリー:グロボーサに比べて枝が短く、葉が大きいです。
- アデニア・スピノーサ:グロボーサのようなゴツゴツとしたイボ状の突起がなく、塊根の表面が比較的滑らかです。
同じなかまの植物
- パキポディウム・グラキリス Pachypodium rosulatum subsp. gracilius
- オペルクリカリア・パキプス Operculicarya pachypus
- アデニア・メタモルファ Adenia metamorpha
- ディオスコレア・エレファンティペス(亀甲竜) Dioscorea elephantipes
出典
- LLIFLE (確認日 2026-09-26)
- LOVEGREEN (確認日 2026-09-26)
- PictureThis (確認日 2026-09-26)