コミフォラ・フンベルティ
Commiphora humbertii
マダガスカル南西部の乾燥地帯に自生する塊根植物です。薄紙のように剥がれる樹皮と、ボトル状に太る幹が特徴的です。
- 幹の表皮が剥がれ緑色の肌が覗く
- 葉を揉むと爽やかな香りがする
- マダガスカル南西部の固有種
自生地
マダガスカル南西部のトゥリアラ周辺など、降水量の少ない乾燥した棘刺低木林(スパイニーフォレスト)に自生しています。
原産地と生育
原産地:マダガスカル南西部
夏型の塊根植物で、春から夏にかけて葉を展開して成長します。秋になり気温が下がると落葉し、冬の間は休眠します。
育て方の目安
- 置き場所
- 年間を通して日当たりと風通しの良い場所で管理します。雨ざらしは避け、乾燥気味に保ちます。
- 水やり
- 成長期の夏は土が完全に乾いてからたっぷり水を与えます。落葉後の休眠期は断水するか、月に1回程度軽く湿らせる程度にします。
- 冬越し
- 寒さには弱いため、気温が10℃を下回る前に室内の明るい場所に取り込み、冬越しさせます。
見分け方
- コミフォラ・マルロシー:樹皮が剥がれる特徴は似ていますが、マルロシーは南部アフリカ原産で葉の形も異なります。
同じなかまの植物
- パキポディウム・グラキリス Pachypodium rosulatum subsp. gracilius
- オペルクリカリア・パキプス Operculicarya pachypus
- アデニア・メタモルファ Adenia metamorpha
- ディオスコレア・エレファンティペス(亀甲竜) Dioscorea elephantipes
近くに自生する植物
- オペルクリカリア・デカリー Operculicarya decaryi
- パキポディウム・ブレビカウレ(恵比寿笑い) Pachypodium brevicaule
- ボウィエア・ボルビリス(蒼角殿) Bowiea volubilis