パキポディウム・ラメリー(マダガスカルパーム)
Pachypodium lamerei
別名・異名:パキポディウム・ラメレイ、 マダガスカルパーム
マダガスカル南部原産の、キョウチクトウ科の木立性塊根植物です。鋭い棘に覆われた銀灰色の太い幹の先に、細長い葉をヤシのように広げます。
- 幹には3本1組の鋭い棘が密生する
- 幹の先端に細長い緑色の葉を広げる
- 成長すると中心が黄色の白花が咲く
自生地
マダガスカル南部の乾燥した砂礫地や岩場に自生しています。雨季と乾季がはっきり分かれた季節性乾燥気候です。
原産地と生育
原産地:マダガスカル (南中部〜南部)
春から秋の高温期に成長し、幹の先端から新しい葉を展開します。気温が下がる冬には落葉して休眠します。
育て方の目安
- 置き場所
- 年間を通して日当たりと風通しの良い場所で管理します。日光不足だと幹が細く徒長しやすくなります。
- 水やり
- 春から秋の成長期は土が乾いたらたっぷりと水を与えます。落葉し始めたら徐々に減らし、冬の休眠期は断水気味にします。
- 冬越し
- 寒さには弱いため、気温が10℃を下回る前に室内の明るい窓辺に取り込みます。
見分け方
- パキポディウム・ゲアイー:ゲアイーは葉の中肋が赤みを帯びて微毛が生えますが、ラメリーの葉は無毛で中肋も緑色です。
同じなかまの植物
- パキポディウム・グラキリス Pachypodium rosulatum subsp. gracilius
- オペルクリカリア・パキプス Operculicarya pachypus
- アデニア・メタモルファ Adenia metamorpha
- ディオスコレア・エレファンティペス(亀甲竜) Dioscorea elephantipes
近くに自生する植物
- オペルクリカリア・デカリー Operculicarya decaryi
- コミフォラ・フンベルティ Commiphora humbertii
- オペルクリカリア・ヒファエノイデス Operculicarya hyphaenoides
- ウンカリーナ・ロエオエスリアナ(ルーズリアナ) Uncarina roeoesliana