チレコドン・レティキュラータス(万物想)と Y-010

チレコドン・レティキュラータス(万物想)

Tylecodon reticulatus

別名・異名:万物想、 Cotyledon reticulata

南アフリカからナミビアにかけての乾燥地帯に自生する冬型塊根植物です。枯れ残った花柄が網目状に幹を覆う独特の姿から「万物想」と呼ばれます。

  • 枯れた花柄が残り網目状の冠を作る
  • 幹は黄褐色で樹皮が剥がれやすい
  • 細長い多肉質の葉が枝先に密集する

自生地

南アフリカのケープ地方からナミビア南部の多肉カルーに自生します。降水量が少なく乾燥した岩場や石英の平原に生育します。

原産地と生育

原産地:南アフリカ、ナミビア

秋から春にかけて葉を展開して成長し、初夏に花を咲かせます。夏は葉を落として休眠し、過酷な乾燥に耐えます。

育て方の目安 (確認中)

置き場所
秋から春の生育期は日当たりと風通しの良い場所で管理します。休眠期の夏は直射日光を避けた半日陰や遮光下で、蒸れに注意して育てます。
水やり
生育期は用土がしっかり乾いてから鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。夏の休眠期は断水するか、月に1回程度の軽い水やりに留めます。
冬越し
寒さには比較的強く0度近くまで耐えられますが、気温が0度を下回る場合は室内の日当たりの良い場所に取り込みます。

見分け方 (確認中)

  • チレコドン・ワリチー(奇峰錦):万物想は枯れた花柄が網目状に残りますが、奇峰錦は花柄が残らず幹がワサビのようにゴツゴツしています。
  • チレコドン・フィロポディウム:万物想の変種で花柄が残る点は似ていますが、万物想より小型で枝が細く、葉が細長くて先端が赤く染まります。

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出典

鉢:Y-010。 この図鑑は植木鉢ブランド YABACHI がつくっています (この図鑑について)。