パキポディウム・エブレネウム
Pachypodium eburneum
別名・異名:Pachypodium rosulatum var. eburneum
マダガスカル中央部の高地に自生する、ずんぐりとした塊根が特徴の夏型コーデックスです。パキポディウムの中では珍しく、象牙色(アイボリー)の美しい白花を咲かせます。
- 銀灰色から緑がかったなめらかな塊根
- 太く短い枝に鋭い円錐状の棘を密生させる
- 春から初夏にかけて象牙色の白い花が咲く
自生地
マダガスカル中央部のイビティ山周辺、標高1500〜2000mの高地にある珪岩の岩場に自生しています。
原産地と生育
原産地:マダガスカル中央部(イビティ山周辺)
春から秋にかけて葉を展開して成長する夏型植物です。秋が深まり気温が下がると葉を落とし、冬の間は休眠します。
育て方の目安
- 置き場所
- 春から秋は屋外の日当たりと風通しの良い場所で管理し、長雨は避けます。
- 水やり
- 成長期は用土がしっかり乾いてからたっぷりと水を与え、落葉後の休眠期は断水気味に管理します。
- 冬越し
- 寒さにはやや弱いため、気温が10℃を下回る前に室内の日当たりの良い窓辺に取り込みます。
見分け方
- パキポディウム・イノピナツム:同じ白花を咲かせますが、イノピナツムの方が葉が細長く、枝が細かく分岐します。
- パキポディウム・グラキリス:株の姿が似ていますが、グラキリスは鮮やかな黄色の花を咲かせます。
同じなかまの植物
- パキポディウム・グラキリス Pachypodium rosulatum subsp. gracilius
- オペルクリカリア・パキプス Operculicarya pachypus
- アデニア・メタモルファ Adenia metamorpha
- ディオスコレア・エレファンティペス(亀甲竜) Dioscorea elephantipes
近くに自生する植物
- パキポディウム・ブレビカウレ(恵比寿笑い) Pachypodium brevicaule
- パキポディウム・エニグマチカム Pachypodium enigmaticum
- パキポディウム・デンシフローラム(シバ女王の玉櫛) Pachypodium densiflorum
- パキポディウム・ロスラーツム Pachypodium rosulatum