アガベ・チタノタ「FO-076」(オテロイ)
Agave oteroi
別名・異名:Agave titanota 'FO-076'、 Agave titanota 'Sierra Mixteca'、 Agave sp. No. 1
メキシコの山岳地帯が原産のアガベで、日本のアガベブームの火付け役となった系統です。肉厚で青緑色の葉と、うねるように発達した白く厳つい鋸歯(棘)が特徴です。
- 青みのある緑色の肉厚で幅広な葉
- 葉の縁には白く厳つい鋸歯(棘)
- 成長は遅くコンパクトなロゼットに育つ
自生地
メキシコ南部のオアハカ州とプエブラ州の境界付近にあるシエラ・ミクステカ山脈に自生しています。標高1000〜1200m付近の乾燥した石灰岩の崖や斜面に根を張ります。
原産地と生育
原産地:メキシコ (オアハカ州・プエブラ州)
春から秋にかけて成長する夏型です。成長は比較的ゆっくりで、時間をかけてボール状のコンパクトなロゼットを展開します。
育て方の目安
- 置き場所
- 年間を通して日当たりと風通しの良い場所で管理し、長雨には当てないようにします。
- 水やり
- 生育期の春から秋は、用土が完全に乾いてからたっぷりと水を与えます。休眠期の冬は断水気味に管理します。
- 冬越し
- 耐寒性は比較的ありますが、気温が5℃を下回る前に室内の明るい窓辺やLEDライトの下に取り込みます。
見分け方
- アガベ・チタノタ(ホワイトアイスなど):本来のチタノタは葉が白粉を帯びて青白く、オテロイ(FO-076)はより緑色が強くて鋸歯が大きく発達します。
同じなかまの植物
- アガベ・チタノタ Agave titanota
- アガベ・オテロイ Agave oteroi
- アガベ・ビクトリアエ・レギナエ(笹の雪) Agave victoriae-reginae
- アガベ・アルボピローサ Agave albopilosa
近くに自生する植物
- アガベ・フィリフェラ(乱れ雪) Agave filifera
- アンスリウム・クラリネルビウム Anthurium clarinervium
- モンステラ・タイコンステレーション Monstera deliciosa 'Thai Constellation'
- アガベ・パリー・トランカータ Agave parryi var. truncata
出典
- Kew POWO (確認日 2026-09-28)
- San Marcos Growers (確認日 2026-09-28)
- ResearchGate (Agave oteroi) (確認日 2026-09-28)